2011/06/02

脳内天気

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学校が始まって

2日がたちました。

昨日は、受講1日目プラス、ライブがあって、

浮いたり沈んだりなんか色々あった日でした。

今日は、普通すぎる日記形式です。

いつもですね・・・

1日目は、1日目らしく自己紹介とか、カリキュラムの説明とか

とかとか とかとか

だったんですが

久しぶりの集団生活(?)で緊張もあり

簡単にいうと、疲れました・・・。

帰る時には、例えるならば脳内に黒い雲がモクモクと集まってきてました

というか、実際に雨雲だらけの天気でした。帰って、

さてライブハウスに出かけるという時には、かなりのざーざーぶりで、

とてもじゃないけど自転車とか無理無理~みたいな降り方。

時間も迫ってきてたので、泣く泣くタクシーを使うことに。

タクシーのおっちゃんは、「雨の中、大変やねえ、それ楽器でしょ?」と

かなり良い感じの人で、ちょっと話してるうちに、

脳内の黒い雲がちょっと薄くなりました。

とはいえ、テンションは低いまま今回の場所 モダンタイムスについて、メンバーと喋ると、

脳内の雲が黒から白に変わる!

疲れた心が休まる思いでした・・・。

なんかこー開放されたというか。

緊張からも雨からも。

今回は、弾き語り3人、バンド2組でした。

弾き語りの一人、大督さんという方がいらっしゃいましたが

この方、以前偶然見たことありました。

思い出すに、三条を下り、先斗町にあった(今は無き)ライブハウスで、弟のライブで一緒に出てはりました。

そのときは、歌もギターも上手い人やなーって感想でしたが

今回は、

父の歌(タイトル合ってるかしら)で、歌詞がリアルで、

うちの父親はいたって普通な凡人で、特に同調するようなものでもないはずなんですが

泣くほど感動しました。

既に一杯乾杯してたのと、やたらと精神が弱ってたのもあるかと思いますが

声、いいですねえ。MCも面白いし。すごいです。

この時、脳内の白雲は、入道雲を形成しかけております。

次のバンドもすごかった。

パンデミックという、ピアノジャズトリオのバンドでしたが、何がすごいて、ピアノ上手すぎでした。

元々、キーボードの人口が少ないし、そのなかでも、主役をはる演奏をプロ以外で聴いたことがなかったので

こんな近くに、こんな人らがいるとは、

次が自分の出番だということも忘れそうでした。

脳内は入道雲+ヒコーキ雲という、すがすがしい感じです

そして、自分達のバンド演奏。

それはまさかと思う出来事でした。

平日ライブということで、リハができなかったのもありますが

自分の音が全く聞こえず、序盤から焦りまくる。

かろうじて外音(?)が聴こえてきてたので必死に聞いてましたが・・・

というか、

正直自分の音が聞こえないくらいで、ここまでやりにくいとは思ってなかったです。

なんか別に、できるんちゃぅーん と過信してました。あぁぁ・・・

というわけで、終わってから号泣。

脳内は、また雨雲に覆われ雨がざーざーふりました。

慰めてくれたメンバーの皆様、すいませんでした。。

ありがとうございました。

さて、自分達は出番がラストだったので、そのあとは交流会みたいなのがありました。

と、ここでジャズトリオ パンデミックさんから

「セッションしませんか!?」と申し出が!

なんとライブハウスの許可もとったとのことで、

最初は、こんなピアノ上手すぎる人と絶対むり!!と思いましたが

イヤ、見るだけでも・・・と、連弾みたいに座って横で見てることにしました。

ドラムとベースは楽器がかぶるので、Aチーム Bチームと分かれて交代にやることになり、

かぶらないギターは総出演。

感想

ジャズピ凄すぎる。

いろんなパターンが次々でてきて、パワフルで他の楽器とのバランスも考えててしかし基本は自由 みたいな

言葉で尽くせないくらいの、演奏を見ましたよ・・・

ジャズピアノを近くで見れることなんて、そうそうないので

めっちゃ得した!

セッション自体も楽しかった(ほとんど弾いてませんが)です。また、名カメラマンベースが撮ったものをDVDでもらえることを密かに期待してます。


脳内の雨は止んで、虹がかかりました。

帰りも、タクシーです。

なんでって、そのときの実際の天気は、やっぱり雨だったからでーす。

最後の最後に、傘が盗まれているという事件アリ(ビニ傘でもないのに)。

傘を盗むのは犯罪です!!!Σ(゚д゚lll)

梅雨

はやくおわらないかなぁ・・・・